
どんな本?どんな人におすすめ?
資産運用の最適解、やるべきことを分かりやすく教えてくれています。
資産運用を始めたいけど勉強とか難しいし、どうやればええねん??みたいな方は本書を読んで学び、書かれている通りにするだけで99点が取れるのとのことなので読んでみることをオススメします。しかもその方法がメッチャ簡単です。
簡単に紹介!
・結論編
資産運用にて何をすべきか?の回答が書かれています。簡単に言えば、時価総額加重平均を採用したインデックスファンド(S&P500や全世界株式など)をネット証券(SBI証券や楽天証券など)でNISAやiDeCoを使い、リスク許容度(自分が持っている資産に対してどの程度の損失を受け入れられるかという度合い)を理解しその範囲で適切な額を投資に回す。やることはこれだけ、ということが説明されています。
・理論編
資産運用にて「余計なことをしない」ことが大事であり、その理由が書かれています。インデックスファンドの強さ、そして投資におけるリスクに関しての説明がなされています。リスク小さいと投資結果がよくなり、その理由がグラフと共に解説されています。(このリスクのくだりは少し難しい)
・Q&A編
資産運用における様々な質問をこの書籍独自の視点で回答してくれています。インデックスファンドが最適解であり、個別株やドルコスト平均法に関して否定的な意見を書いています。
「余計なことをしない」をより強固なものにしてくれるでしょう。
[本書を読んだ感想]
まず結論編にて何をすべきかを書かれている点が非常に分かりやすく、その方法も簡単であることが、投資のことを知らない人が読む本としては良書だと感じた。そのやるべきことが1つだけなのも普通の人にはありがたい話だ。ただ、理論編のグラフや標準偏差とかが出てくるあたりは、数字アレルギーな僕には少し難解だった。この部分は読まなくても結論編の内容を実践できればオッケーなので安心してほしい。
多くの投資本でドルコスト平均法をオススメしている中、本書では完全に否定している点も印象深かった。一括で投資できる資金があるのにわざわざ分割投資し、市場に投入するタイミングを遅らせるのは投資効率が悪くなってしまうので、自分に合った適切な額をすぐ一括投資する。このことは僕にとってかなりの学びになった。
投資が趣味でない人が投資を始めたいときや、僕のように投資で失敗した人がリベンジするときに読むべき一冊であると思う。
余談だが、Q&A編で真面目な感じで急に北斗の拳のネタが出てきたときは思わず笑ってしまった。気になった方は本書を読んでみてはいかがだろうか。


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